停滞期とホメオスタシス

   

ダイエットが滞ってしまう原因として挙げられる

停滞期とホメオスタシス。

 

いったいどのような現象が私たちの身体に起こっているのでしょうか。

 

 

 

カロリー制限による基礎代謝量の低下

bcd420d4ec94612ca78bf8525b8866b0_s

 

カロリーを制限した生活をしていれば、食事の量や摂取カロリーが減れば減るほど

動いたときに消費されるカロリーは減少されるのです。

 

これは私たち人間の進化の過程で得た飢餓に対する生命維持機能の一つ。

 

もともとは狩猟民族である人間は、当然狩りの成果が得られない日もあります。

そんな日々が続くと、本来は死んでしまいますよね。

 

そこで得た生命の進化が

身体が危険と判断したとき、消費するエネルギー(カロリー)を抑え脂肪を(エネルギー源)を貯えようとする

といった本能です。

 

身体を守るために当然のように進化した現象により、なかなか痩せづらい身体に出来上がったというわけです。

 

 

ホメオスタシス

1b1059f6596abfe7a23ac79d9d758e58_s

 

もうひとつの痩せづらい原因がホメオスタシスです。

ホメオスタシスとは、簡単に言うと「体の危機管理システム」です。

 

遭難者が僅かな食料で何日間も生き抜き奇跡の生還を果たすのもホメオスタシスによる

身体の危機管理システムが働いた成果と言え、

ダイエット、特に極端な食事制限でダイエットをしている人は、遭難者と同じ環境になっているといえます。

 

ホメオスタシスは1ヶ月で体重の5%以上体重が減ると、最大限に働き始めるといわれています。

 

ダイエットにおいて

1ヶ月の体重の減少を体重の5%以内に抑えることが停滞期対策になるということですね。

 

いつまでに何キロ痩せるといった目標を立てる場合、少し余裕を持った目標値でないと

達成するのが難しいでしょう。

 

 

 

ホメオスタシスの効果をさらに詳しく

987eca87017b5f2fa265f89558d4724a_s

 

ホメオスタシスの効果は、大きく分けてこの2つ。

  • エネルギー吸収率の向上
  • 消費エネルギーの減少

 

飢餓に備えるわけですから、エネルギー吸収率を最大限に高め、消費エネルギーを最小限に留めることで身体の生命の危機に備えるわけです。

 

 

ダイエット停滞期の兆候

ダイエット停滞期が近づくと、体重が落ちにくくなる他にもさまざまな現象が起こります。

  • 食事が美味しく感じる
  • やたらと甘いものを食べたくなる
  • 食欲がわく

といった兆候があらわれます。

 

これは体が飢餓状態に陥って、無意識のうちにカロリーを求めているためです。

 

 

ダイエット停滞期を乗り切るコツ

ダイエット停滞期を乗り切るコツは、

停滞期前と変わらないダイエット生活を続けること!

 

これでじゅうぶんな効果が得られます。

 

体重が落ちなくなったからといって、これまで以上に激しいダイエットを行なう必要はありません。

 

 

停滞期は時間が解決するほかありません、また期間も統計的に見ると

2週間から1ヶ月程度

言われているため、ひとまず1ヶ月、今までと同じダイエット方法を継続してみる事が大切です。

 

 

 

 

停滞期にどうしても我慢できないなら”チートディ”

13a872776288010fe43df9cd7bbb287e_s

 

それでも、どうしても我慢できないという場合にはチートディを実践してみるのも◎。

ただし、必ず1日だけで終わらせること!!

 

それが出来そうもないなら、ゼッッタイにチートディは実践しないほうがいいです。

(リバウンドを招く大きな原因になります。)

 

 

 

 - ダイエット知識 , ,

Top